九尾狐伝 2話

2020-12-06

イ・ドンウク 九尾狐伝

九尾狐伝 2話




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九尾狐伝 2 レビュー(前半)とあらすじ・ネタバレ(後半)


視聴方法 1話レビューとあらすじは→🔗こちら


Vikiでも見ていますが、字幕は借りていません。自分の解釈です。

Viki の字幕職人さんたちには、いつも心から感謝しリスペクトしています。


私は新しい韓国ドラマを見る時は、英語字幕をテキストにしたものを翻訳にかけて動画に読み込む、という方法で視聴しています。



九尾狐伝2話 レビュー

いきなりホラーな展開になってきて、苦手な私は、その部分を飛ばしています。

イ・ヨン(イ・ドンウク)は、相変わらず見下したな態度で、ジア(

チョ・ボア)に接しています。






ジアが取引しようとした時、「お前ごときが」と、ジアの体の機能の一部を奪った時の、薄ら笑いが不気味です。

血も涙もない無慈悲な殺し屋の顔。でも、せくしー。


ジアを呼びつけたレストランで、勝手に先に食べ、勘定も「お前が払え」と言い、「お前がやれ」のようなセリフも。

全く女性として扱っていません。今の段階では。

後々のスウィートな展開との対比ポイントです。

イ・ドンウクの、演じ分けが見事です。


2話は、最初はとても美しい600年前のシーンや、悲恋の物語から始まりますが、後半ホラーとグロでキモチが悪く、早く次の段階になれ、早くロマンスモードになれっ、と思いました。

3話はさらにグロいんですけどね・・・・

韓国ドラマは、これが容赦ないですね。


2話は、ちょっとシーンの辻褄が合っていない部分が多く、迷います。


前段階がなく、唐突に変わるシーンが多く、戸惑います。

「2度と会うことはない」と、イ・ヨンは言ったのに、ジアの前に突然ワープしてきて、端役と、長々と空撮やCGでのアクションシーン。

ただ派手なアクションを入れたかっただけ、と思えます。

その後はジアとのやりとりもなく終わります。


そして、突然二人で船に乗ってどこかに向かうシーン。なぜそうなったのかがわかりません。

特に仲良くなかったわけでもなく、相変わらずイ・ヨンはオラオラアチチュード。


2話は、最初はとても美しい600年前のシーンや悲恋の物語なのに、後半ホラーとグロでキモチが悪く、早く次の段階になれ、早くロマンスモードになれっ、と思いました。

3話はさらにグロいんですけどね・・・・



あらすじ ネタバレ


人物像、視聴方法は1話あらすじで▶️🔗こちら




桜の舞い散る中、白頭大幹の山を見晴らす丘。

その山の神、九尾狐(天狐)イ・ヨンが立っている。傍には虎が一匹。

(白頭大幹の虎、IU(イ・ジウン)のホテル・デルーナにも出てきたけど、韓国では何かの象徴なんですね、きっと)



大木にもたれ眠る九尾狐🦊 

女の子がやってきて頭を撫でる。怒るイ・ヨン。

「おかしいわね。うちの犬は撫でると喜ぶのに」

「犬じゃないし」

「じゃあ何?」

「九尾狐」

動じない女の子。彼女はアウム。


その日から毎日やってくるアウム。

成長し美しい少女になり、1本の赤い傘をイ・ヨンに渡す。

現世でも、イ・ヨンが赤い傘を肌身離さず持っているのは(背中にさしているw)このため。

(ちなみにドラマ用の特注品で、とてもに重いそうです)



二人は愛し合うようになるが、事件が起こりアウムは死ぬ。

三途の川を凍らせてアウムの乗った船を止めてしまうイ・ヨン。大御法度。怒る三途の川の番人であるタルウィパばーさん。


イ・ヨンはアウムを抱きしめ、「必ず生まれ変われ」と、狐玉(光)をアウムの口の中に送る。

生まれ変わっても、見つけることができるように。



現代。



落下し、助けられたジアがイ・ヨンの首に突き刺したのは、麻酔注射。


自分の部屋で目が覚めるイ・ヨン。

ジアは、花嫁殺害の結婚式場からイ・ヨンが消えた場面を収めたUSBを手に、自分が知りたいことを話すよう、脅す。

「9才の時、私を助けたのはあんたのはず。私は覚えている。ならば一緒にいた両親はどこに行ったのか?なぜ私を助けたのか?」


イ・ヨンは、自分と取引するとは見当違い。取引きするなら、見てはいけないものを見た片目を持っていく、と言って、ジアの視力を奪う。

(戻したけどね、と、後でイ・ヨンがク・シンジュに話して終わり)


イ・ヨンの異母弟ランが、事故を起こさせ何人もの人が死ぬ。

ランとキ・ユリは、その葬儀場に行く。二人はそれを楽しんでいる。


従者ク・シンジュにジアのことを話すイヨン。

9才のジアの記憶を消したはずなのに、ジアが自分を覚えているのが不思議だ。

ク・シンジュ「もしかして、あのPDのことアウムお嬢様だと思っているんですか?」

「それはない。彼女が子供の時に確認したから」


何かを知っている異母弟 イ・ランを見つけて、久しぶりに会うイ・ヨン。

「あの女、生まれ変わっただろう?来月までに会えないと死ぬぞ」と、せせら笑う。


冥界入国管理事務所の「ばーさん」のところに行き、イ・ジアの両親が死んでいないことを確認するイ・ヨン。

「アウム、生まれ変わったんだろう?そうなんだな?」と聞く。

「そうだとしても、決して探してはならない」

「アウムと同じ顔に転生することはある?」

「生まれ変わりはランダムだ。男の子になっていることもある。年もわからない」




イ・ヨンは「タニシの花嫁」(童話)であるプク・ヘジャが営む韓食レストランにジアを呼びつける。

プク・ヘジャは、

「イ・ヨン様が、ここに女性をお連れになったのは初めてです」

と、ジアに言う。


イ・ヨンは、ジアに両親は死んではいないことを伝える。

ジアは、麻酔を打ったことを詫び、本当にありがとう、と言う。

イ・ヨン「もう2度と会うことはないな」と、去る。背中には赤い傘。


テレビ局の警備員と一緒に、暗い倉庫に捜し物に行くジア。ポケットからたくさんのコイン?を出し、床にばらまく。するとその警備員が、化け物に豹変。

(ここはホラーのため見ていません)

突然イ・ヨンがなぜか現れ、化け物と戦い、制圧。

(このシーンに至る経緯が全くわかりません)


なぜかジアとイ・ヨンが、一緒に連絡船に乗っている。行き先は、小さな島。

最近、海で人の頭だけが発見された事件の取材。イ・ヨンの目的はわからない。

頭だけの死体が父である娘の家に行き取材を始める。

その夜、その家の一部屋で過ごす二人。




めずらしくジアが笑ったその笑顔に、イ・ヨンは表情を変える。

ジアが眠ってから、イ・ヨンは、ジアの口に狐玉(光)を送り、アウムの生まれ変わりではないか確認しようとするが、諦める。

本当にアウムなら、自分がわからないはずがない。


翌朝、ジアは島民に取材を開始するが、皆一様に口が固い。

イ・ヨンが希少な天然の朝鮮人参でハルモニたちを釣り、話を聞き出す。

この島で頭だけが発見されたのは、これが初めてではなかった。

ジアがTV局のスタッフに調べてもらうと、朝鮮戦争終結後から、この島で何度も同様な事件があった。


森に入るイ・ヨンとジア。

木の精の女の子が出てきて、山の神であるイ・ヨンに挨拶をする。

「朝鮮戦争が終わった頃、台風とともに何かがこの島にやってきた。精霊たちは皆、島を出て行った。自分は木に結ばれた〆縄により、足を縛られ、ここから出ていくことができない。」

ジアが縄を切ると、

「お嬢様は、この島に縁がおありなんですね。島の北に行ってみてください」と言って森を出て行く。

北に向かうジア、後を追うイ・ヨン。





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